参加者体験談

参加者体験談  2001年高校生ホームステイプログラム参加者より

 「ああ、日本だなあ。」あのムッとした大阪の空気を感じた瞬間、そう実感した。そしてそれは、私にとって夢の様だった2週間の生活から、現実に引き戻された瞬間でもあった。アメリカに行けると決まった時、正直言うと、嬉しさよりも不安の方が大きかった。日本を発つ時も一体どんなことが待ち受けているのだろうかという期待と不安を抱いていた。そうして向かえたアメリカでの1日目。この日は何といってもホストファミリーとの対面だろう。ホストファミリーを待っている間のあの緊張とも不安とも言えぬ気持ちは、今でも覚えている。そしてやっと会えた時、私はすごく安心した。この人の家なら大丈夫だと思えた。ホストマザーのウィラさんは優しい笑顔で私を迎えてくれた。数々の美しい絵を見て感動し、ホームランを見てまた感動し、大学の学食の美味しさにまたまた感動し…。 ビーチで見た、夕日をバックに泳ぐイルカ、ディズニーファンの私にとってはたまらなかったディズニーランドはもちろん、異常に暑かったキャンプでさえも、感動しないことは無かった。1つ1つが、かけがえの無い体験であり、かけがえのない思い出となった。この2週間のアメリカでの生活で、私は一体何を得たのだろうか。異文化に触れて、色々な人と交流して、新しい発見をし、新しい考え方に出会った。それらを吸収してこれからの生活に活かしていくことで、この経験が決して楽しい遊びだけではなかったことが分かると思う。大げさだと思われるかもしれないけれど、私にとっては、この2週間は人生の宝物になった。こんな素晴らしい経験をすることができたのも、先生方や両親、そしてウィラさんのおかげだと思う。本当にアメリカに行けて良かったと思う。今、心の底から思っている。この夏は、決して忘れられない夏になった。

参加者保護者から寄せられた手紙より

この度は息子が大変お世話になりまして、有難うございました。彼にとって、初めてのホームステイは不安がいっぱいで正直あまり乗り気ではないようでした。前日にバタバタとトランクに荷物を詰めて送り出したはずの彼がなんと、自信に満ち溢れて空港到着口から出てきたことでしょう!帰宅後は興奮して6時間しゃべり続けました。ホストのPATさんはとても優しくて、陽気な方で、分かりやすい英語で気長にゆっくりと話して下さったそうです。早く大学生になり、夏休みにはまた、彼女の家に戻りたいと申しております。(中略)また、「西大和カリフォルニア校の先生は、(日本の本校の先生だけでなく)どこでも気合が入っている。到着して迎え入れた時点ですでに全員の顔と名前が一致していた」と驚いていました。息子の話から、現地の先生方やスタッフの皆さんの細やかな心配りがあったことが手にとるように分かります。 本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

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